2007/06/18 | 「魔法少女リリカルなのは」 |
早くリニュしなきゃ・・・。 一年半もこのデザインだったなんて・・・。 これほどまでに酷いソースを、 一年半も晒してたなんて!⊃Д`;)w □ Wファンの集いで知り合った、 ひよ。ちゃん界隈の浪漫くんの影響で、 「なのは」をYouTubeで掻い摘んで見てみました。 うーむ。 おもしろいなコレwww 前に勧められてちょっと見たときは 「へー」って感じだったけどw 見るポイントがズレてた。 見た目の派手さとか、 キャラクター付けとかじゃなく、 流れがいい。 こうやって緩急や抑揚で 魅せられるアニメがあるんですねぇ。 最近の芸術産業とは一線を画していて、 「なのは」は実に(地味ながら)巧みな、 変化によって胸を揺さぶります。 登場人物の心理から 画面の配色まで、 細やかな抑揚の積み重ねによって、 作品はぐんぐんと高みへと引き上げられてゆく。 そしてその地味な仕事を、 決して見せ付けようとしない。 その謙虚な美意識、 そしてこの作品はまさに絶賛に値します。 全話を揃えてから、 腰を据えて見たいものですね。 そんな時間、どこにもありませんけどね・・・。 − YouTube - なのは アクセルシューター 僕も明日からアクセルシューター練習しますw |
2007/05/23 | レンタルCDの雑感とか |
職場からの更新です。 少しずつ勢いつけていきますよ。 前の更新でニュースに敏感になったのは、 感性が戻ってきたからかもね。 つーじーに感謝。 □ 昨日久々にCDを借りました。 シングルは、 MEILINの1stと2nd、 伊藤由奈のI'm Here、 安室ちゃんのBaby Don't Cry。 アルバムは、 Ne-Yoの1st、 伊藤由奈の1st、 クレイグの3rd、 ダニエルパウターの1st。 ブラックとガールズ好きという自分の好みを ここまで実感したのは初めてですw 昔はもっと雑食だったのに。 なんだかさびしい。 とりあえずシングルを聞いたので雑感を。 □ MEILINの1stは一風変わってますね。 凄く新鮮な雰囲気なんですが、 サビと他のブロックとのギャップが凄いあって引っ掛かりが強い。 一方の2ndもおもしろい。 結局僕は渡辺なつみへと帰っていくらしいですw もうこの際、彼女のファンを名乗ってみようかなw 「夢を見るのも悪くない」だとか、 「傷ついたって心はすぐに染まらない」とか、ほんとカッコイイよね。 ちなみに彼女の詞で一番印象的なフレーズは、 BoAの「奇蹟」にある「YOU ARE MY SPECIAL REASON」。 歌うたびにジーンと来ます。 音に優れていて音楽を躍動させている上、 意味にも巧妙で詩的なインパクトを有していて、 それらの言葉を連携させることで上がる相乗効果によって、 歌詞が持つであろう最大の可能性である “音と意味の立体交差”が 歌の魅力を飛躍的に上昇させているように思います。 MEILIN自体はなんでもないですが、 これからも朝鮮繋がりで 優秀な作家陣が曲を提供してくれると思うので、 その創作物にはこれからも要注目です。 − 伊藤由奈の「I'm Here」。 僕の中で物凄く大ヒットしてます。今更ですけど。 諸事情でテレビは買ってないので、最近この曲を知りましたw ブラックなリズムと歌謡曲なインスト。 アップテンポで歌い上げ系なメロディ。 絢香の「melody」と同じ系統の、僕の大好物ですね。 伊藤由奈はここ最近で、 最も歌の上手い歌手だと思ってます。 まぁテレビがないので最近のは分かりませんが!w リズムや表現の緻密さに多少の不足感は否めずとも、 「J-POP(笑)」の「ヒット歌手(笑)」と比べて、 群を抜いた実力を誇ってますねぇ。 名都さんといい伊藤由奈といい、 自分と同い年の、 それもとびきり凄い歌手が出てきてくれて、 本当に嬉しいです。 Hikkiやら矢口やら、 1つ上の歌手が超優秀で、 ずっと悔し涙で枕を濡らしていたので。。。 正確さが足りない一方、 リズムのバランス感覚はさすがに英語の ネイティブスピーカーだなと思わせるところがあるので、 これからの躍進にも大いに期待してます。 − 安室ちゃんの「Baby Don't Cry」。 曲は好きですが、歌い手のレベルが・・・。 今でも安室ちゃんのベスト「181920」は好んでよく聴きますが、 R&Bの方向にはリズムが足りないですよ。 手厳しいけど。それはいつもかw ダンスミュージックと違って、 曲のリズムを歌い手で演出してかなきゃいけないから。 芸術性を伴ってリズム表現するには、 安室ちゃんは生まれるのが早すぎたかも知れんね。 AKB48を見ていると、 平成生まれの中にそれ(リズム表現)をできる奴が、 なんとなしにゴロゴロ転がってるんですよ、驚くことに。 彼女たちが松浦亜弥を聴いて育ってると知って、 そこで僕は納得したんですけど。 時代の変化ですね。 でもだからこそ、安室ちゃんを応援したいと思うわけで。 やっぱ大人を応援しないとね。 大人がダメなら俺らガキのままでいいやってなるし。 でも誰もピーターパンじゃねぇし。 そんなところで葛藤して若い自分を台無しにしたくないんだよね。 もうそんなに若くないしさw □ ハローサイトだからハローの話を、と思っていたのですが、 よく考えると元々こうやって好きな話をしてたな、 と思い直しまして。 それでも最初はなかなか書けなかったんですが、 やっと徒然と書けるようになってきました。 「○○を書こう」なんて意気込んだら何も書けなかった。 それがこの問題の正体だったのかなと。 人生そのものへの答えに繋がりそうな気がしたりしなかったり。 「何をやるかじゃなくて、やるかやらないか」ってやつだねきっと。 |
2007/05/15 | 衝撃的な社会ニュース |
◆BIGLOBEニュース:トピックス記事「切断頭部、タクシーで運ぶ=携帯で呼び、ネットカフェから−福島・母親殺害」 ◆livedoor ニュース - [母親殺害]高3男子が自首…切断頭部持ち 福島・会津若松 ◆高校生が切断頭部持ち「母殺した」と出頭 - 社会ニュース : nikkansports.com □ 僕は成長期に色々と問題があったからか、 凶悪事件のニュースを見るたび、 「こんなの普通だ」と思っている。 どうせみんな怯えながら生きるだけだろ、と。 「犯罪者のことが理解できない」 と言うニュースキャスターに、 「幸せそうな顔でふざけたことを抜かすな!」 と何百回も心で罵声を浴びせてきた。 僕はいつでもテレビの中の 恵まれない凶悪犯罪者の味方を気取り、 分からずやの常識人に代弁を奮ったりする。 そんな僕が、 おそらくそうなってしまってから初めて、 ニュースに衝撃を覚えたのだった。 犯罪者のこと・・・理解できない。 彼を悪いと思えない反面、同情する隙がない。 理解の糸口が見えないから、共感できないのだ。 精神異常者といっても、 僕が知ってる感じとは違う。 逸脱しているというよりは、違う。 僕にとって、これは凄い事件。 こんな類の衝撃は初めてかも知れない。 「こいつ、何考えてるんだ・・・?」 いつも問いかけられる側にいる僕が、 今日は特別なのか、珍しく問いかける側に立っている。 |
2007/05/13 | 一転 |
会見全体 辻希美&杉浦太陽デキ婚会見 (YouTube) 会見一部抜粋 辻希美結婚会見、 避妊について - 動画 - はてなダイアリー □ うちには諸事情でテレビを置いてないので、 これらの動画で初めて会見を見たのですが。 (会見全体は見るに耐えずほとんど見てませんが。) 辻がこんなにアホちゃんやとは。 そして相手方も同レベルなんだよね。 叩かれるのはいつも辻だけど、 正直19で夢見がちなのはしょうがないってとこはある。 26歳男性はよっぽど頭おかしいよ。 会見を見る限り、 「愛し合ってるから社会的責任を放棄して妊娠させて結婚しました」 って意味で間違いないと思う。 別に批判的な目線とかじゃなくて。 良かった良かったって目線で見ていたのにも関わらず、 彼の意見がそれを覆したわけで。 辻は基本的に謝罪一辺倒で、 最後に幸せそうな笑顔を振りまく感じだったのかと、 勝手に想像してたけどそうじゃないみたいですね。 最初に書いた通り、 ののはやっぱり未熟なままだったようです。 かつて読んだ家庭科の教科書に、 「家族は最小単位の社会」という言葉が書かれていて、 その鮮烈かつ正確な教えは今だに忘れられません。 この夫妻は最小単位の社会を形成することが出来るんだろうか。 精神力・人生経験・知識・協力者・責任能力など、 どれが欠けてもその最小な社会は傾きます。 そういう家庭をたくさん知ってます。 うちもその1つです。 脆いのです。 重大な社会的過失を犯すことを省みない二人。 その二人が家庭をスタートさせる。 容認される。 危機感、感じなきゃ、ウソだよ! |
2007/05/10 | 辻、結婚会見。 |
満面の笑み。 なんか安心しちゃったなぁもう。 でも何か違うのは何故だろう。 僕はまだ辻希美に幻想を抱いていたかったのだろうか。 黄金の時代の記憶がいつまでも残って欲しかったのだろうか。 しかし現実は圧倒的なスピードで、 美しい過去も輝かしい未来も飲み込む。 過去・現在・未来の中で唯一この世界に君臨できる存在だ。 ただ現在は決して過去に干渉できない。 過去の甲羅は硬いのである。 ・・・そうか。 僕が持っている違和感は、 もちろん思い出が汚されるといったオタクチックなエゴではない。 その違和感の対象は、 実際の辻希美が過去の「のの」と剥離していること、 そして何より、 僕が見る辻希美が、 僕がかつて見た「のの」が剥離していることなのだ。 僕は既に彼女を、 あの頃の「のの」として見てはいない。 そして彼女も、 あの頃の「のの」ではない。 そうやって、 あの頃の「のの」は、 現存在と乖離して記憶の中に沈殿している。 だから何か違う。 何が違うのかは分からないけれど。 僕が心から祝えない理由は、 彼女が、 あの頃の「のの」と、 余りにもかけ離れてしまったからに他ならない。 それは今回の事件(そう、これは事件だ)と関係がない。 僕が「のの」から離れた。 結局、そういうことなのだ。 だから今更、満面の笑みを持って彼女を祝うことができない。 あぁ、 いつまで経っても、 彼女達は極上のセンチメンタリズムを有しているな。 □ 紹介。久々だよね。 suttokodokkoi - 辻希美結婚へ 現在妊娠二ヶ月 敵わんなぁ・・・。 本物が腰を上げるとこうなるってもんですよ。 緋月 - のんちゃん 愛情たっぷりな文面にあと一歩で泣きそうでした。 辻さん愛されてるね。 嬉しい。 |