But it depends on...

2006/08/23

中森明菜と久保田利伸

前に書いてたAKB48ですが、
推しメンバーというのがおりまして。

歌もダンスもナンバーワンで、
センターも張ってる高橋みなみって子です。
松浦さんを尊敬してるってとこも好きだったりｗ

その子が勧めていた、
中森明菜と久保田利伸にはまってます。

ヒット曲でありながらも安っぽくないのは、
昭和の魔法としかいいようがない。
そんなに覚えやすくなくて、
何度聞いても消費され過ぎない気がする。

中森明菜の曲は外出中に思い出したくなっても、
なかなか出てこなかったりするしｗ

二人とも歌上手いなぁ・・・。
歌が上手いってこんな感じだよな！と思わせてくれる。

耳当たりが良く覚えやすく、
カラオケ向きでCM向きで、
ポップじゃないけど万人向けな、
最近の曲にはない輝きがあるわけですよね。

前に書いたけど、そういや高橋真梨子にもはまってました。
最近は若者に人気が出てきていて、
ライブにも若い人が目立つらしいって書いたはず。

前述のみなみちゃんが中森明菜や久保田利伸にはまるのも、
もしかしたら自然なのかもね。

そんな真の“次世代”アーティストに、
僕はリアルタイムで巡り合えたのかなと思いを馳せたり。

ミクシにレビュー機能ってのがあって、
好きな作品にレビューが付けられるんですが、
久保田利伸の「THE BADDEST」のレビューは盛り上がってます。

同じように僕のフェイバリットの、
Cubic U(宇多田ヒカル)やマイラバも掘り返されて、
多くのレビューが付けられてます。

ハロプロでは、
名盤と呼ばれる「FIRST KISS」や「セカモ」のレビューが多いです。
私的最高傑作「4th いきまっしょい！」もレビューが濃い。

一部の人で良い。
ハロプロの名作たちもずっと、
掘り返され掘り返されて評価され続けるといいなぁ。

そうやって評価し続けられる一人に、僕もなれるだろうか。

2006/08/13

「まるごと」局地的・詳細レビュー

ベリのライブ「まるごと」の「なんちゅう」と「日直」の流れが大好きで、
何度も見るうちに気付いたことが積もり積もったので、
こうしてレビューを書くことにしました。

それにしてもキャプチャでの更新は大変です。
やっぱりキャプ系サイトは凄い。

□

本編に行く前に！
以前ミクシに暫定的に書いた、
“ボディポイント”について改訂・加筆して、まとめます。

それぞれに動きの中心部分があることに気付き、
全メンバーのダンスの魅力を把握するに至りました。
以下に挙げます。

梨沙子：肘、膝
雅：背筋
桃子：腰
友理奈：脚
舞波：？
茉麻：頭
千奈美：肩
佐紀：背筋

また、友理奈の右腕は、
舞波を思わせるような変わった動きをします。
僕はこれを魔法の右腕と呼んでいます。

レビュースタート。
（キャプチャの紹介と曲の流れは多少前後します。）

佐紀ちゃんは、回転するとき目線を前に固定する。

佐紀ちゃん(右から2番目)の左手が垂直。
実はここで腕を二回転させている。

千奈美(右端)。肩をポイントに腕を振ってる様子が分かる。

舞波は周りよりかなり早く回っている。

舞波(左から2番目)は唯一左足を上げている。
体の使い方が独特である証拠。

佐紀ちゃん(右から2番目)の左手はやはり2回転する。

細かいところにオリジナルパフォーマンスを挿入する桃子(中央)。

佐紀ちゃん(左から2番目)はここで右手を腰に当てる。
体がブレるのを防ぐためだろう。

その効果が表れた瞬間。

茉麻(右端)の左手に注目。こぶしが握られている。

ここの雅のジャンプの美しさは尋常じゃない。

茉麻(右端)渾身の演出。

繋ぎにオリジナリティを表す桃子。

左足を大きく振りかぶる桃子(中央右寄り)。
振りと振りの繋ぎを演出している瞬間。

千奈美(右から2番目)のステップは反復横飛び。

雅(左)の美しい跳躍。
千奈美(右)のジャンプも良い。

降りる瞬間でも雅のフォルムは完璧。

実は茉麻だけ腕を下ろすタイミングが大きく違う。

まだ下ろさない。

千奈美が後ろに走り出しても、まだ下ろさない。

まだ下ろさない。

友理奈の腕をよけつつ前に出る佐紀ちゃん(左から3番目)。

舞波(左端)の振りが明らかに変形してる。

佐紀ちゃんは目線を前に固定。

さらなる証拠画像。

友理奈(右から3番目)の右腕が前に倒れている。
魔法の右腕。

日直より。
千奈美(右端)が肩から繰り出すフリ。
この場面でのトップパフォーマンスになっている。

続く場面。千奈美(右から2番目)が巧い。

梨沙子(左から2番目)の肘が大きく動いている。
ボディポイントの証明の１つ。

サビに入る直前、ほとんどのメンバーはジャンプする。
特に千奈美は大きく跳ぶ。
梨沙子と友理奈は、左足を上げて下ろしている。
舞波は足を広げた状態から跳び、足を閉じて着地。

梨沙子の左腕と左足が大きく上がっている。

高速でクエスチョンマークを描く振り。
肘にポイントを持つ梨沙子ならではの美しさが見れる。

友理奈は下を向くはずなのに前を直視。
茉麻が凄くいい表情をしている。

最も気に入ってる瞬間の１つ。
友理奈の魔法の右腕が炸裂している。

雅(左端)の胸を張ったフォルムが美しい。
この辺りの一連の動作は雅が飛び抜けている。

梨沙子と舞波が見つめ合っている。
友理奈がいい表情。

桃子(右手前)はこうして随所の繋ぎを演出していく。

同じく桃子(中央右寄り)。
他のメンバーが振りをこなす中、
ここまで大振りなジャンプをステージ最前で行う度胸。

梨沙子(右端)はファンキーなダンスを得意とする。

「yeah」というバックボーカルが聞こえたと同時に、
物凄い勢いで雅(右端)が立ち上がりきる。
他のメンバーはそれに準ずる形で立ち上がってくる。
舞波(左端)だけはその気配を見せない。

他のメンバーがピースを構えた中、舞波はまだ立ち上がりきらない。
何故なら舞波は「yeah」の拍に立ち上がり始めたあと、
次の裏拍に合わせて立ち上がりきるのだ。
天才的なリズム感を証明する瞬間。

友理奈(左端)の魔法の右手。

友理奈(左から2番目)の右腕が傾いている。
佐紀ちゃん(中央右寄り)は左手を腰の後ろへ。
梨沙子(右端)の右腕は曲がり、左手足が大きく上がっている。

桃子(左から3番目)の手の動きに注目。

上の動きはこの振りへの繋ぎということになる。

梨沙子(右端)に注目。

この一連の動きで梨沙子のポテンシャルの深さが分かる。
溜息が出るほど美しい4分の1回転。

再び梨沙子(右端)に注目。

ファンキーというよりむしろ動物を彷彿とさせるダンス。

佐紀ちゃんの安定感が最高の形で表れる瞬間。

茉麻(右から2番目)が頭から表現しようとする様を見て取れる。
梨沙子(右端)の獰猛さも窺える。

佐紀ちゃん(左から2番目)の激しい髪の乱れ。
ライトも相まって舞波(左端)がファンタジーを醸し出している。

再びなんちゅう。
ここまではみんな同じ振り。

実は雅だけ途中で手を下ろす。

そしてしゃがみ込む。

周りが手を握ったところで、ジャンプ。

なんちゅうツートップ同士が交わす笑顔。

千奈美(右から4番目)が肩を大きく振りかぶった瞬間。

桃子(中央)は胸にあてる手を直前、手の平を外側にそらす。

左手も同じように。

他のメンバーがただ回転する中、桃子は踊っている。

舞波(左端)と梨沙子(左から3番目)が早いタイミングでシンクロ。

ライブなどでは、
無意識のうちに見るポイントが決まる
（つまり視点が推しメンバー中心になる）ので、
普通の見方だと、全メンバーを詳しく見ることは出来ない。

あるメンバーを推してる人は当然気付いていることでも、
別のメンバーを推してる人はまず気付かない、
ということがたくさんあると思います。

そういうところに気付いてもらえたら本望です。

それにしても大変な更新でしたｗ
絶対もうやりませんｗ

2006/08/06

Aya's Memory Blue Lights＠HPH第12回

GyaOで放送された、
ハロプロアワーの第12回を見た。

周りが梨沙子の話ばっかりなのは何故？

この放送を見たらまず松浦さんの話になるはずだ。
松浦亜弥が上手い上手い。
超上手い。

梨沙子の歌は僕の想定通りなんです。
最初からこれくらいは歌えると思ってましたから。
ただね、松浦が想定外なんです。
今まで散々過剰に褒めてきたはずのに、まだ想定を上回ってくる。

空よりも高い向上心。
海よりも深い潜在能力。

メモ青は僕がハロプロで最も好きな曲です。
特に好きなのは、伝説になって久しい矢口さんのハモリ。
そのハモリを、
矢口さんに師匠と呼ばしめた後輩であり、
僕がハロプロで最も好きな歌い手の松浦亜弥が歌う。

こんなに嬉しいことがあるだろうか。
しかもこの完成度。

まだ書いたことがなかったかも知れないけど、
松浦さんは高音が映える。

最近の曲調では滅多にお目にかかれないものの、
彼女は“実力派(?)”の名に合わないほど、
透き通るような高音が出るんですよ。

まさに、良いことずくし！！

確かに梨沙子は可愛いけどね。
声も良いし。

それでも非ヲタにはヘタクソと判断されるレベル。
その食い違いは、
一般人が梨沙子の魅力を分かってないからじゃなく、
ヲタが盲目だから起こることなんですよね。
それを忘れちゃいけない気がします。
意識する必要もないけど、忘れてもいけない気がする。
僕は忘れがちですけどね。

ただ、僕はヲタと非ヲタの両方に片足ずつを乗せてるから、
そこら辺には気を使ってます。

ハッキリと言えることが１つあるとしたらそれは、
松浦さんの歌は僕の両足に干渉してくる、
ということかな。

そうそう。
ごっちんと亜弥ちゃんの声は、
お互いが同意している通りよく溶け合いますね。
どうして今まで分からなかったのか。
その理由もラストのトークで明らかにされてますｗ

必見。

2006/08/04

ベリーズの衰弱

まるごと局地的超詳細レビューを準備してたんですが、
改めて「まるごと」を見ると、
本当に素晴らしいなと改めて思いました。

それだけ今のベリーズには何かが欠けている気がします。
もちろんアーティストには波があるんですけど、
大きな理由は違うところにあると僕は思っていて。
それが変化の無さなんですよね。

例えばマイラバはアルバムごとに違う側面を出してきた。
今日オフィシャルサイトを見てみると、
なんとエイベックスに移ったようで驚いた。
その理由は本人達からちゃんと納得できる形で告げられている。
これが彼等のやり方というわけです。

しかしマイラバは単に転換を繰り返したわけではない。
根底ではずっと同じものを提供してきた。
だから新しい（まさに新しい）アルバムについていけないと感じても、
徐々にその新しい方向性を理解し、
彼等が提供する軌道に次へ次へと乗ることが出来た。
変化を繰り返してきたからこその一定の愛情というものを、
僕はマイラバから痛烈に感じています。

既に多くの人に論じられている通り、
ハロプロを維持するための決定打であったはずの“変化”は、
今はもう影を潜めてしまっている。
そしてさらに、ベリの根底に流れていたものすら失われた気がする。

2006/08/02

デザイン改装！

以前の予告通り、
デザインを変えました！

オレンジを主体に色味も出しつつ。
ちょっと目が痛くなるかも知れませんがｗ

良かったら感想を聞かせてください♪

リニュに伴い新しくリンクを追加しました！
「wall_link」の「peculiar」カテゴリに青空フォトグラフィ。
被リンク感謝！

他にもMMFが閉鎖してたり、
壁紙サイトのADVANCEが消えてたり、
気になることはたくさん。
やっぱり自分はハローサイトヲタだなと実感してますｗ

以下はリニュに関する技術的な話。

今回いじった部分には、
時代に即してdiv要素を積極的に取り入れました。

が、かなり力技になってるので、
IEじゃないブラウザだとめちゃくちゃかも・・・。

決して少なくない解像度800*600のユーザーには、
今まで精一杯の配慮をしてきたつもりなんですが、
今回のデザインだと横スクロールバーというウザイものが出ます。
意図した通りには表示されません。
ごめんなさい(´；ω；`)

そもそも位置指定のcssにはバグが多すぎます。
なんでmarginでマイナスの数値を指定しなきゃいけないんだ？ｗ
よくこんな出来損ないが公式の言語として出回ってますね。
複雑なデザインの足手まといになるだけですよ＞＜

□

不具合報告を心待ちにしてます。
いや、無いほうが良いんですけどｗ

Comment * 2

俺個人としては結構突っ込みどころ満載なソースですが、まぁ不具合報告だけ。

IE以外全滅ｗ

あぁあとＣＳＳデザインをする上でＩＥを基準に考えるのはあまり得策とはいえません。ユーザーのシェアはトップですが、ブラウザの表示の面では他の有名ブラウザに比べてＣＳＳの対応はめっちゃ遅れてますｗ

まぁこんなとこ（´∀｀）

posted by nobu (2006/08/03 12:13)

全滅か。まぁそうだよねｗ
左のメニューとここのテキストスペースまでは大丈夫かな？
height100%のテキストスペースの底辺に合わせる方法が分かんなくて・・・（右下のバナーと更新履歴）。
下から0pxって設定があればいいんだけど。
vertical-alignをbottomにしてもdiv要素には効かないし。
table要素だったら効くんだけどな～ｗ
やっぱ上から上から設定しなきゃいけないのかな、div要素でやるなら。

報告ありがとうございます！そうか・・・全滅か(･ω･｀)ｗ

posted by だっち (2006/08/03 15:18)

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